6月6日、13日に植樹を行った「プロジェクトD・福島ふれあいの森」。参加者のみなさんが描いてくれた看板を、現地に設置してきました!!
植樹に参加されたみなさんには、全体 の大きな看板のほかに、それぞれのお名前やメッセージを描いた木の札を一人一枚、作ってもらいました。その一つ一つにドリルで穴をあけ、ねじで木の板に取 り付けていきます。仕上げに防水・防腐用塗料をスプレーして、板の方は完成しました。
その後、現地に運んでいよいよ取り付けです。まずは「ホールディガー」という、穴掘り用の特殊なスコップで杭を立てるための穴を掘りました。ぐらついたりしないためには、少なくとも70~80cmは掘らなくてはいけません。小野自然倶楽部さんが簡単そうに作業していたので、私も挑戦させてもらったのですが、見た目以上にきつい作業ですぐにふらふらになってしまいました…
しっかり立てた2本の杭に2枚の板をねじで取り付けて、看板の完成です!!端正な姿で東北百名山の一つにも選ばれている蓬田岳を望むことができる、絶好のロケーション。「ふれあいの森」が、多くの人たちが訪れ、愛される森に育つよう、看板と一緒に見守っていきたいと思います。みなさんもぜひ遊びに来てくださいね!