2015年11月22日、福島県相馬市で三菱電機労働組合及び三菱電機株式会社のみなさんが育てたコナラとクヌギの苗木を植樹しました。
それぞれのご家庭で育ててくださった苗木は大きさも様々。中には1mを超えるようなものもあってびっくりしました。相双建設事務所のみなさん、三菱電機の方、そして全国事務局が一緒に一本ずつ丁寧に植えていきます。風で倒れないように支えをしてから、たっぷりと水やりをして作業完了です!!
作業の後、同地区にある伝承鎮魂祈念館を見学させていただきました。津波発生時の映像や写真、翌日の新聞などを見て、あらためてそのすさまじさ、被害の大きさを実感しました。震災から間もなく5年が経とうとしていますが、公園の遊具が津波でゆがんだまま放置されているなど、まだまだ震災の傷跡はそこかしこに残っています。私たちは、プロジェクトDの活動を通じてこれからも被災地を応援し続けていきたいと思います。