「プロジェクトD・福島ふれあいの森」で、地元平田村の小学校5年生のみなさんが、合同森林学習の一環として、プロジェクトで育てた苗木を植樹してくれました!!
現在平田村には蓬田小と小平小の二つの小学校があり、5年生は合わせて40人。年間を通して様々な交流活動を行いますが、今回が初めての顔合わせということもあり、最初のうちはお互いに何となくもじもじ・・・。でも小野自然倶楽部のスタッフの方に植え方を教えてもらい、各班に分かれて植樹を始めると、自然に言葉を交わし合い、協力して作業をする姿があちこちで見られるようになりました。
全部で200本以上の苗木を植えるんだよ、と始める前にきいた時は、「どれだけ時間がかかるんだろう・・・」とみんな心配そうでしたが、一生懸命作業したおかげで一時間足らずで終了!植え方も大人の人より上手、とスタッフからお褒めの言葉をいただきました。
最後に、子どもたちから感想を発表してもらいます。「違う小学校の人と仲良くなれてよかった」、「10年後、30年後に大きく育った木を見に来るのが楽しみ」など次々に発言してくれました。二校の交流はこれからも続きます。ますます仲良くなれますね。「ふれあいの森」にも、またみんなで遊びに来てください!