沖電気工業労働組合のみなさんが、郡山市の「プロジェクトD・福島ふれあいの森」で下草刈りを実施してくださいました。レポートをいただきましたのでご紹介します。
2018年8月18日(土)、福島県郡山市の国有林に「OKI
UNIONどんぐり里親プロジェクト」の里親とその家族25名で、どんぐり苗木の下草刈りを実施しました。昨年も同時期にイベントを実施したのですが、「1年で苗木がこんなにも立派に育っているとは!」と参加者のみなさんからはおどろきの声が聞こえてきました。
当日は空気も涼しく、下草刈りに適した日和となり、NPO法人小野自然倶楽部の村上さんと加藤さんにご指導いただきながら、参加者全員で一生懸命作業に取り組みました。
村上さんからの最初の注意事項で「ハチやヘビが出るかもしれないので、竹の棒を一度トントンと叩いてくださいね」とおっしゃっていたのを、4歳の男の子がきちんと実施し、自ら「ブ~~ン」と言って、小一時間の作業で疲れ始めていたみなさんを和ませてくれていたのは印象的でした(笑)。
下草刈りの後は、「緑とのふれあいの森公園」で福島県産の黒毛和牛や高原豚肉を使ったバーベキューや特製豚汁をたっぷりいただきました。また、食後の「ピザ作り体験」では、参加したお子さんたちは「ピーマンいらない!」などと、楽しそうにピザのトッピングをし、手作りのピザをひとり1枚焼き上げました。焼き上がったピザはその場で美味しく食べたり、お持ち帰り用にラッピングをして、夕食にした参加者もいました。
参加した子供たちは、全員のピザが焼き上がるまでの間、かくれんぼをして遊んだり、お庭を駆け回ったり、お池をのぞいたりして、1日中楽しく過ごしていました。
帰りのバス車内では、子どもたちからなぞなぞが出題され、楽しく帰途につきました。
大人も子どもも楽しめる本イベントを、沖電気工業労働組合は今後も実施していく予定です。来年は何をして遊ぼうか、みなさんからの声も参考にしながら、参加者がもっと増えるように工夫していこうと思います。