「東日本大震災緑化支援100万本植樹」さんが実施する、宮城県東松島市の矢本地区での海岸防災林再生活動。4月にプロジェクトDの苗木を植えさせてもらったこの場所で、草刈りのお手伝いをしてきました。
半年ぶりの訪問でしたが、強い風にさらされる厳しい条件にもかかわらず、植栽した苗木たちは概ね根付いて順調に育っていました。プロジェクトDのクヌギも元気です。色づいた葉っぱが秋を感じさせてくれますね。
土がやせているためか草はそれほど多くなく、作業をする身にとっては助かります(笑)。生えている草の根っこは残して地上に出ている部分だけを刈り取っていきました。根っこが土を止める役目をして、表土が風で削られるのを防いでくれるのだそうです。なるほど、そういう意味があったんですね~。
4月には何もなかった他の団体の区画にも、きれいに苗木が植えられてにぎやかになりました。これらの苗木が大きくなると、きっと見違えるような景色になるんでしょうね。想像するだけで楽しみです♪